2005年5月20日(金)「しんぶん赤旗」
若者に戦争させない
北海道苫小牧 上田副委員長迎え講演会
![]() 「憲法改悪阻止の声を広げよう」と訴 える上田副委員長=19日夜、苫小牧市 |
日本共産党の上田耕一郎副委員長は十九日夜、北海道苫小牧市を一年ぶりに訪れ、苫小牧・室蘭革新懇、党苫小牧、日高、室蘭各地区委員会が開いた「憲法九条を守る」講演の夕べで訴えました。
上田副委員長は、遠くえりも町や登別市などから集まった五百人に「九条を守るたたかいは、世界とアジアの平和につながる大きなたたかいだ。一人一人が自分の生涯をかけてとりくもう」と語りかけました。
上田副委員長は、九条二項を守ることが、日本が戦争をしないかなめだと強調。「アメリカ軍に若い命を売り渡していいのか、戦争の反省を放棄していいのか」と問いかけました。
上田副委員長は、「朝日」の世論調査を引き、「四年前と比べて押されている。盛り返さないといけない。われわれの国会内外の運動にかかっている」として全国の九条の会の運動を紹介。「自覚的民主勢力が動き出したとき運動が始まる。幅広い立場で呼びかけていこう」と呼びかけました。
静内町からきた山田良雄さん(83)は「私も戦争にいってきたので、上田さんの話はよくわかった。二度と若い人に海外で戦争をさせたくない。先の戦争でも満蒙が生命線といって狩り出された。九条を守る声を広げに広げたい」と話していました。
室蘭鉄鋼職場革新懇の佐々木順一事務室長、NPT(核不拡散条約)再検討会議ニューヨーク行動に参加した柴田定さんが特別報告。苫小牧革新懇の名雪清治代表世話人が「戦争に反対し、九条を守れの声を津々浦々に広げていこう」とあいさつしました。


