2004年11月29日(月)「しんぶん赤旗」
高知県知事選挙は二十八日、投開票され橋本大二郎氏(57)が五選をはたしました。県民は自民党らによる橋本知事つぶしに「ノー」を示し、公正で開かれた県政の継続を支持しました。
自民党県議団らによる道理のない「辞職勧告決議」を受けて橋本氏が辞職したことによる出直しの選挙。自民党と社民党が推薦し公明党が支持、民主党が「協力候補」とする前高知市長の松尾徹人候補(57)との事実上の一騎打ちとなりました。
橋本氏は、一部の利益を代表する人でなく、一人ひとりの県民の声を聞く姿勢を貫くことや、「三位一体の改革」の名で地方に財政運営のツケを回す国に反論する地方のリーダーとしてがんばることなどを訴えました。
橋本氏を支持する「草の根」と呼ばれる広範な県民は商店街で法定ビラを配布したり沿道でプラカードを掲げて候補者カーをむかえるなど、創意工夫して支持を広げました。
橋本候補を独自の立場で支援する日本共産党は「草の根」の人たちと共同して対話を進めました。