日本共産党

2004年11月26日(金)「しんぶん赤旗」

ファルージャ攻撃

米は国際人道法違反

赤嶺議員 支持する首相を追及


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質問する赤嶺政賢議員=25日、衆院イラク特別委

 日本共産党の赤嶺政賢議員は二十五日の衆院イラク特別委員会で、米軍がイラク・ファルージャに対する総攻撃で国際人道法に違反する民間人虐殺を繰り広げていることをとりあげ、これを支持する小泉純一郎首相の姿勢を追及しました。

 赤嶺氏は、総攻撃で二千人の民間人が無差別に殺されたことを指摘し、「これほどの犠牲をだした事実が明らかになったいま、作戦の中止を米国に求めるべきだ」と追及。首相は「武装勢力の跋扈(ばっこ)を許さないために成功させねばならない」と総攻撃支持の姿勢を改めて示しました。

 赤嶺氏は、国連人権高等弁務官が国際人道法や人道に対する違反行為の調査の必要性を指摘し、二十三日のG8・周辺国閣僚会議の議長声明が「一般市民に対する暴力を避けるよう要請する」と呼びかけたことを紹介。無抵抗のイラク人が米兵に銃殺される様子が報道され、国際人権団体がきびしく批判していることについて見解をただしたのに対し、首相は「そういうことがないように配慮せねばならない」と答えました。

 赤嶺氏が自衛隊派兵先のサマワで“自衛隊は帰れ”というデモが行われたことを指摘したのに対し、首相は「いろいろな意見がある」と開き直りました。赤嶺氏は、米軍の行動に賛同する日本は共犯者とみなされていると批判し、自衛隊はイラクから撤退するしかないと重ねて強調しました。



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