日本共産党

2004年8月28日(土)「しんぶん赤旗」

普天間基地前 連日の座り込み

来月5日の市民大会成功へ


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米軍ヘリ墜落に抗議し座り込みを続ける普天間米軍基地から爆音をなくす訴訟団の人たち=27日、沖縄・宜野湾市、米軍普天間基地第1ゲート前

 十三日に墜落事故を起こした米海兵隊のヘリコプターが配備されていた普天間基地(沖縄県宜野湾市)のゲート近くで、普天間基地爆音訴訟原告団の人たちが、島田善次団長を先頭に連日、すわり込み、九月五日に開かれる「宜野湾市民大会」の成功を訴えています。

 すわり込みは二十二日から始まり、毎日、夕方には十四、五人の人たちが集まります。大会前日の九月四日までおこなわれます。

 参加者の一人、真壁朝昭さん(62)は事故について、「原告団が主張してきたことが現実になってしまい、怒りは強い。すわり込みを通じて、全国の人にその怒りを知ってもらいたいし、一人でも多くの人に市民大会に参加してほしい」と語っていました。



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