日本共産党

2004年8月21日(土)「しんぶん赤旗」

「イラク戦争は回避できた」

追悼式典

イラクの国連テロから1年

アナン事務総長が米を批判


 昨年八月十九日イラクの首都バグダッドの国連事務所に対する爆弾攻撃で亡くなったセルジオ・デメロ国連事務総長特別代表らイラクのバグダッド事務所所員二十二人の追悼式典が十九日、ジュネーブの国連欧州本部で行われました。式典であいさつしたアナン国連事務総長は、「イラク戦争は完全に回避できたはずだ」とのべ、名指しは避けつつ、侵略戦争を強行した米政府を厳しく批判しました。

 アナン事務総長は、「私にとって、この一年は困難であっただけでなく、反省に満ちた一年だった」と表明。さらに「(回避出来たはずの戦争の)傷あとの回復のために派遣した二十二人のかけがえのない素晴らしい有能な友人や同僚を失った」とのべ、事務総長としての苦悩をのべました。

 追悼式典はジュネーブの国連事務所とニューヨークの国連本部、アンマンの国連イラク支援派遣団(UNAMI)本部を中継でつないで行われました。

 バグダッドでも、カジ事務総長特別代表がイラク人の地元職員らと追悼式を行いました。



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