2004年8月19日(木)「しんぶん赤旗」
 非同盟諸国外相会議を傍聴する緒方靖夫国際局長・参院議員（右）と秋庭稔男理事長＝17日、ダーバン（島田峰隆国際局員撮影） |
【ダーバン＝小玉純一】南アフリカのダーバン国際会議場で開催中の第十四回非同盟諸国外相会議に参加している日本共産党の緒方靖夫国際局長・参院議員と日本アジア・アフリカ・ラテンアメリカ連帯委員会（日本ＡＡＬＡ）の秋庭稔男理事長は会議初日の十七日、政府高官会議開会式に出席した後、外相会議に提案する最終文書を仕上げる政治委員会と経済・社会委員会に出席し討論を傍聴しました。
緒方・秋庭の両氏は、同会場でアヤンダ・ヌツァルバ会議事務局長が主催した同日の昼食会、同日夜のレセプションに各国政府代表とともに招かれ出席しました。
両氏は、この会議のトロイカ（現議長国マレーシア、前議長国南アフリカ、次期議長国キューバ）の政府代表団と懇談したのをはじめ、アジア諸国のインド、インドネシア、タイ、パキスタン、ブータン、モンゴル、中東・アフリカのアルジェリア、アンゴラ、イラン、ガーナ、カメルーン、ジンバブエ、マラウイ、中南米のチリ、ベネズエラの政府代表などと交流し、今回の会議の意義、各国、各地域の情勢などについて意見交換しました。
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