日本共産党

2004年8月15日(日)「しんぶん赤旗」

大型ヘリ墜落

米軍が事故現場封鎖

市消防の立入りも拒否


 米海兵隊の大型ヘリが沖縄国際大(沖縄県宜野湾市)に墜落した事故から一夜明けた十四日、現場周辺は依然、警戒線が張られ、米兵や機動隊員らが物々しく警備。完全に米軍管理化に置かれた現場の状況に、「いまだに占領意識があるとしか思えない」などの怒りの声があがっています。

 墜落現場では、午前九時ごろから、銀色の消防服で見を包んだ米軍の消防隊員らが現場検証をはじめ、焼けただれた機体のそばに残った部品を手にとりながらビデオで撮影。その後、燃料の抜き取りとみられる作業を行いました。

 同時刻には、市の消防隊員も現場を訪れて立ち入りを申し入れましたが米軍側は拒否。午後五時現在も現場付近で待機したままで、米軍の淡々と進める現場検証を、市消防隊員や県警の捜査員が見守るという異常な状況が続いています。沖国大では同日の集中講義が予定通り行われましたが、墜落現場の一号館周辺には立ち入り禁止のテープが張り巡らされ、学内の様子は一変。学生たちからは「軍隊や機動隊ににらまれて登校するのは落ち着かない」などの声も聞かれました。



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