日本共産党

2004年7月5日(月)「しんぶん赤旗」

イスラエル

少年2人を射殺

パレスチナ人群衆に発砲


 【カイロ=小泉大介】イスラエル軍は三日、パレスチナ自治区ガザ北部のベイト・ハヌーン地区で、同軍の軍事侵攻に抗議するパレスチナ人群衆に発砲し、少年二人を射殺しました。

 現地からの報道によると、死亡したのは九歳と十五歳の少年二人。戦車からの機関銃によるとみられる銃撃の犠牲となりました。このうち、九歳の少年の父親は、少年がアイスクリームを買いに家を出た後に銃撃をうけたと証言しました。

 ベイト・ハヌーンでは、六月二十八日にパレスチナ過激派が同地からイスラエルにたいしロケット弾を発射し、三歳の子どもを含むユダヤ人二人を殺害したことへの報復として、イスラエル軍がこれ以後軍事攻撃を強化してきました。三日の少年殺害以前にも、同地では四人のパレスチナ人が殺害されています。

 一日にはガザ南部のラファ難民キャンプでも、イスラエル軍の銃撃により、サッカーをしていた九歳のパレスチナ少年が死亡しており、この間、イスラエル軍のガザ侵攻では子どもの犠牲が続出しています。


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