日本共産党

2004年5月27日(木)「しんぶん赤旗」

三菱自リストラで対策チーム

党国会議員団

雇用、営業守る


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党国会議員団による三菱自動車リストラ計画対策チームの初会合=26日、国会内

 日本共産党国会議員団は二十六日、三菱自動車リストラ計画対策チームを発足させ、地域経済と雇用、関連業者の営業を守るために党をあげてとりくむことを決めました。

 相次ぐ欠陥情報隠しで責任が問われる三菱自動車は、グループ全体の約22%にあたる約一万一千人の人員削減と主力の岡崎工場(愛知県岡崎市)の閉鎖を柱とする大リストラ計画を発表。地域経済と雇用、営業に深刻な影響を与えるものだとして不安や批判の声が広がっています。

 会議では、責任者に佐々木憲昭衆院議員を、事務局長に八田ひろ子参院議員を選出。愛知・岡崎市をはじめとした自治体での現地調査を早急におこなうことなどを確認しました。

 会議には佐々木、八田両議員のほか、池田幹幸、井上美代、富樫練三、はたの君枝の各参院議員が出席しました。


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