2004年5月25日(火)「しんぶん赤旗」
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アフリカ諸国の駐日大使の共催によるアフリカデーのレセプションが二十四日夜、東京・千代田区の憲政記念館で開かれ、日本共産党からは不破哲三議長が出席し、二十を超える各国大使と懇談しました。
アフリカデーは、一九六三年に発足したアフリカ統一機構(OAU)=今日のアフリカ連合(AU)、五十三カ国加盟=の創立を記念して開かれています。
不破議長は、アフリカ外交団長のハンナシ・チュニジア大使と同レセプション組織委員長のルジェーヌ・カメルーン大使にたいし、お祝いのあいさつをのべ、懇談しました。既に不破議長と旧知の間柄の両大使は、日本共産党を代表して不破議長がレセプションに参加したことに謝意を表し、しばし懇談しました。
不破議長は、アフリカ各国や中東諸国だけでなく、ヨーロッパやラテンアメリカ諸国の大使とも懇談し、話題はイラク、中東、終了したばかりのアラブ連盟首脳会議から、小泉首相の北朝鮮訪問まで多岐に及びました。
このレセプションには、石井郁子副委員長・衆院議員、緒方靖夫国際局長・参院議員、小池晃政策委員長・参院議員、小泉親司参院議員も出席しました。