2004年2月2日(月)「しんぶん赤旗」
大阪府知事選は一日投・開票され自民、民主、公明、社民の「オール与党」と財界が推す太田房江知事(52)が再選され、「明るい民主大阪府政をつくる会」の梅田章二氏(53)=弁護士、日本共産党推薦、新社会党支持=は、昨年末の総選挙で日本共産党が大阪府で獲得した比例区の得票(約四十三万票)を上回りましたが及びませんでした。
江本孟紀氏(56)は自民党府議の支持を受け、「官から民へ」と主張し、「行政改革」で職員給与削減など主張しました。
開票結果は次の通り。(開票率99%)
当太田房江無現52
一五三五三一一
江本孟紀無新56
六六九四二三
梅田章二無新53
五〇三一六一
小山広明無新61
二五〇六四
西村重蔵無新74
一三五〇二
(投票率40・49%)