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2024年3月3日(日)

国民自身が社会変える

横浜 市田氏迎え「党を知るつどい」

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(写真)市田氏(正面中央)の話を聞く会場いっぱいの参加者=2日、横浜市戸塚区

 横浜市戸塚区で2日、「くらしに希望を語る 日本共産党をもっと知るつどい」が開かれ、市田忠義党副委員長が寄せられた質問に答えました。

 大和田あきお市議と、はたの君枝衆院南関東比例予定候補があいさつ。今村あゆみ横浜西南地区委員長が入党呼びかけ文を読み上げて紹介しました。

 市田氏は、共産党の民主集中制に「異論を認めない」などの批判があることについて、「事実とまったく違う」と否定し、「共産党がめざすのは、国民多数の合意を得て階段を一段上がり、また『いいですか?』と確認し、もう一段上がる、多数者革命だ。みんなの幸せのためというだけでなく、みんなの力で変える。国民自身が社会を変える主人公だ」と説明。「みんなで決めてみんなでがんばることが大事。社会を根本から変えようという党がばらばらでは、支配勢力にとって怖くも何ともない。今行われているのは、共産党を骨抜きにしてやろうという攻撃だ」と強調しました。

 「共産主義社会は自由がないのでは?」との質問には、「共産党がめざすのは、まったく正反対で、人間の自由があらゆる意味で豊かに花開く社会」だと三つの角度から解明し回答。自民党の派閥パーティー券・裏金問題、平和の実現、ケア労働者の賃金についての質問などにも答えました。

 56歳のケア労働者など、会場で3人が入党を決意しました。


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