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2023年7月28日(金)

衆院比例予定候補駆ける

東海(定数21) もとむら伸子さん 現

人間の尊厳 守るために

写真

(写真)本村・のぶこ 1972年生まれ。八田ひろ子元参院議員秘書などを経て2014年衆院議員初当選。現在3期目。党幹部会委員。

 「米国言いなりで兵器の爆買い、財界のもうけ最優先の政治を変える。すやま初美さんと一緒に国会に駆け上がる決意です」

 初当選以来、保育士配置基準改善や男女賃金格差是正、戦争法など、鋭く政府の姿勢をただしてきました。

 ライフワークは「人間の尊厳」の保障です。

 「帰ることができない事情がある。命や尊厳を守る法律に抜本的に変えるべきだ」。先の通常国会では改悪入管法の質疑で声を詰まらせつつ国の姿勢を追及する姿がありました。

 連日駆け巡りながら、市民との懇談にも足を運びます。

 懇談した、難民を支援する女性は「これからも国会で追及してもらって人権に配慮した入管行政に変えてほしい」と期待を寄せます。

 幼少期に被爆者の父親から体験を聞き、「怖くて仕方なかった」戦争。戦争をなくすこともライフワークです。

 15年、安保法制の審議では当時、外相だった岸田文雄首相と論戦。爆撃に向かう米軍戦闘機への給油は武力行使との一体化ではないかとの質問への、ごまかしの答弁に憤りを持ち続けています。

 「平和憲法を生かしてこそ希望はつくれる。戦争させないために全力を挙げてきた日本共産党の力が弱くなれば、平和憲法は壊されてしまう。党を大きくするために比例候補としてがんばりたい」


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