2023年7月27日(木)
衆院比例予定候補駆ける
近畿(定数28)、兵庫8区 こむら潤さん 新
政治変える 熱烈訴え
![]() (写真)小村・じゅん 1975年生まれ。元美術の非常勤講師、尼崎市議(1期)。党兵庫県国政委員長、県ジェンダー平等委員会責任者。 |
「2回の国政選挙への立候補でわかったのは、自公政権が進める戦争する国づくりに真正面から『だめだ』と声を上げるのは、日本共産党だけ。アメリカ言いなり財界優先で、命や暮らし、平和を奪われる政治はもうごめんです」。こむら予定候補の訴えに、神戸・元町の大丸を出た買い物客が次々と立ち止まります。
尼崎で生まれ育ち、今も尼崎在住です。大学卒業後、県立高校で美術を教えてきました。仕事と子育ての両立に奮闘しつつ、保育園の父母会や小学校のPTAの会長も務めました。
2013年、安倍政権が安保政策を転換しようとする動きが強まる中、反対する市民の姿を見て、「傍観していては賛成したのと同じ。黙っていてはいけない」と入党しました。
17年、尼崎市議選で初当選。市当局にLGBTなど性的マイノリティーへの認識や、市民への周知・啓発など、性の多様性を尊重するための取り組みについて初質問しました。
さらに、党市議団が長年求めてきた中学校給食実施を、こむら予定候補も市議会で追求し、20年度に実現しました。
しかし大学の学費無償化など、市政だけでは解決できないことがあると、21年の総選挙から国政に挑戦中。「力を合わせれば、政治は変わる」と奮闘します。









