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2023年7月25日(火)

衆院比例予定候補駆ける

近畿(定数28) たつみコータローさん 新

共に声上げ政治変える

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(写真)辰巳・孝太郎 1976年生まれ。2013年参院選大阪選挙区で初当選。党中央委員。此花生活と健康を守る会で9年間従事。

 「政治は一部の権力者のためのものでなく、この国に暮らす全ての人たちのものです」―参院議員1期6年で累計200回討論。抜群の論戦力で反戦平和、貧困と格差、過酷な働かせ方、性暴力被害者支援、コンビニ問題まで、あらゆる問題で奮闘し、森友事件では先頭に立って政治の私物化を追及しました。

 活動の根底に、苦しむ現場の声があります。生活相談は20年間で8千件。2015年4月の国会議事録には、千葉で起きた母子心中未遂事件を国会で取り上げ、「行政はなぜ救うことができなかったのか」と繰り返し政府に問う姿があります。

 今春の大阪府知事選では市民と双方向で語り合うトークライブを何度も開催。カジノ、医療、教育―各現場での維新政治の問題を鮮明化させ、テレビ討論で知事をただす姿に、多くの人々が街頭に立ち、「政治は変えられる」と声を上げました。

 総選挙は、これまでの候補者名でなく「日本共産党」と書いてもらう選挙への初挑戦。「私はどうしても戦争をなくしたい。命を守りたい。人々の手に政治を取り戻したい。だから私は共産党なんです。戦前から命がけで反戦を貫く党だから実現できることがある。共産党のええトコいっぱい語り合いたい」


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