2022年11月4日(金)
輝け憲法 各地で
軍拡させない政治に 大阪
宮本岳志議員連帯あいさつ
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「かがやけ憲法!平和といのちと人権と 11・3おおさか総がかり集会」(実行委員会主催)が3日、大阪市北区の扇町公園で開かれ、3000人の参加者がコールに合わせていっせいに「いかそう憲法」「とめよう大軍拡」のポテッカーを突き上げました。
大阪憲法会議・共同センター幹事長の丹羽徹龍谷大学教授が開会あいさつ。岡野八代同志社大学大学院教授がゲストスピーチ。労働組合と平和の各分野で活動する青年2人との、平和や暮らしをテーマにしたトークセッションを受け、岡野氏は「戦争をしてはいけない、国民・市民は一人として殺してはいけないと胸を張って世界で訴えてくれる政治家を議会に代表として送ろう」と訴えました。参院会派「沖縄の風」の高良鉄美議員からのメッセージが代読されました。
日本共産党や立憲民主党、社民党、れいわの野党各党の代表が連帯あいさつしました。
日本共産党の宮本岳志衆院議員が「統一協会と政治の癒着は民主主義の根幹にかかわる問題。今国会がやるべきは憲法審査会ではなく、こういった問題をただすこと」だとし、憲法を暮らしのすみずみにいかすために、市民と野党の共闘で何としても憲法を守りぬこうと訴えました。
会場ではライブ演奏も行われ、集会後はパレードを行いました。