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2022年10月17日(月)

未来に希望もてる市へ

新潟市長選 すずき氏を井上議員ら応援

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(写真)市政転換を訴える、すずき候補(右から3人目)ら=16日、新潟駅前

 現職と一騎打ちの激戦を繰り広げている新潟市長選(23日投票)で、「チェンジにいがた」共同代表の、すずき映(えい)候補(35)=無所属新=の必勝をめざす大街頭演説が16日、新潟駅前で開かれました。「チェンジにいがた」共同代表の水内基成弁護士、日本共産党の井上哲士参院議員、社会民主党の服部良一幹事長、れいわ新選組チーム新潟代表ら市民と野党の代表が並び、すずき候補押し上げを訴えました。

 すずき候補は、新潟市の市民所得と人口減少率は政令指定都市の中でワースト1位だと指摘し、現職が産業政策の目玉にする大型開発・企業誘致中心ではなく、地元の中小企業や地場産業の支援、ケア労働者などの待遇改善で市民所得を押し上げる、お金の心配なく学び子育てできる支援の充実こそ、地域活性化の好循環をつくれると述べ「未来に希望がもてる新潟へ、すずき映に一票を託してほしい」と呼びかけました。

 井上氏は、コロナ禍・物価高、国葬、統一協会など岸田政権の暴走に支持率は3割を切り、市民と野党の共闘が政権を追い詰めていると指摘。停滞した新潟市政を変えるため、35歳の若い、すずき市長を市民と野党の共同で誕生させようと訴えました。


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