日本共産党

2003年11月12日(水)「しんぶん赤旗」

橋本県政のもとでの「改革の前進」を望む

高知知事選 共産党県委が表明


 日本共産党高知県委員会は十一日、高知県庁内で記者会見をおこない「橋本県政のもとでの『改革の前進』を望むという立場を広く県民に訴える」とする「知事選挙にあたっての日本共産党の立場」を発表しました。

 知事選挙(十三日告示、三十日投票)は現職で無所属の橋本大二郎氏と、無所属で新人の松尾徹人前高知市長=自民党などの推薦=の両氏が立候補を表明しています。

 「立場」は「知事選で問われているのは、県民に開かれた県政の改革を前進させるのか、自民党執行部・県議団と利権集団が結びついた古い県政の復活を許すのかにある」と強調。橋本県政の四年間の前進面として(1)同和行政の終了に進んだことをはじめ自民党県政時代の負の遺産の一掃など県政改革の前進(2)有事法制やイラク攻撃に異議と反対を発信するなど国に対して地方自治の立場から積極的に発言(3)福祉・教育、産業政策などの分野で、長引く不況や地方自治の切り捨てという困難な条件の中でも、乳幼児医療費無料化の前進など、県民参加を基本に少なくない前進を築く−を評価しています。

 自民党執行部・県議団と利権集団による、十二年前の知事選での「資金疑惑」なるものによる「橋本知事おろし」の画策を告発。「松尾前市長は、圧力に弱く、大型事業とゆがんだ同和行政に固執して空前の財政危機を生み出してきた上に、今回、自民党県議団の陰謀に加担し、市長選からたった一年で、議会にも、市幹部にも相談することなく市政を投げ出した。松尾氏に県政を担う資格はない」と指摘。

 「知事選では、古い利権構造や同和行政のゆがみの復活を許さず、県政改革を前進させることの重要さがますます明らかになっている」とのべています。


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