2003年11月11日(火)「しんぶん赤旗」
![]() 選挙結果を報告し、決意を表明する(右から)大森、はたの、小泉の各氏=10日朝、横浜市戸塚区・JR戸塚駅東口 |
総選挙で、日本共産党の南関東ブロック比例候補(小選挙区神奈川五区と重複)として奮闘した大森たけし前衆院議員は、投・開票から一夜開けた十日朝、横浜市戸塚区の戸塚駅東口で、選挙結果の報告と今後の決意を訴えました。大森氏は「議席減という残念な結果になりました。一票一票の重みを受け止め、消費税増税や憲法改悪を許さないために引き続きがんばります」と語りました。
来年の参院選挙に挑む小泉ちかし(比例候補)、はたの君枝(神奈川選挙区候補)両参院議員もあいさつし、参院選挙に向けた決意をのべました。岩崎ひろし前横浜市議も参加しました。
通勤途中の市民が握手を求めてきたり、「来年の参院選はがんばって」と声をかけてくるなど、あたたかい激励が寄せられました。
党倉田後援会の坂口久さん(82)は、「大森さんは、サービス残業の根絶などで相当がんばり、私たちも宣伝してきましたが、十分に浸透させきれなかった。参院選に向け、引き続き、支持の大波を起こしたい」と気持ちを引き締めていました。