2003年11月5日(水)「しんぶん赤旗」
教育評論家の三上満さんが四日、京都に応援に入り、元教員の石村かず子候補が立つ京都三区で教育街頭宣伝に参加。府立高教組前委員長の川上雅詮さんら教育関係者とともに日本共産党の躍進を訴えました。
JR長岡京駅前で、「子どもたちの未来がいま非常に心配です」と語った三上さんは、憲法改悪にふれ、「日本を戦争できる国にしようとしている。ここでも自民党と民主党は同じ立場に立っています。子どもたちというものは本当に未来のあるもの。どの子もどの子も伸びる力を持っています。子どもたちが健やかに伸びていく世の中のために、憲法を守りぬき、国民本位の政治に切りかえる日本共産党を、大きく伸ばしてください」とよびかけました。
宣伝を聞きに来た新婦人長岡京支部内党後援会の高沢裕子さん(60)は、「私も、再び教え子を戦場に送らないと頑張ってきた元教員です。平和でこそ教育もできる。だから憲法と平和はどうしても守りたい。後援会も今までになく多くの人が頑張っています。もうあと四日間。宣伝や電話での支持拡大で頑張ります」と話しました。