2003年7月21日(月)「しんぶん赤旗」
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京都府向日市議選(定数二十四)が二十日、投・開票され、日本共産党の大橋満、松山幸次、丹野直次、山田千枝子、北林重男、中島鉄太郎、和田廣茂=以上現=、常盤ゆかり=新=の八氏が全員当選を決め、引き続き、議会第一党、市の党議席占有率日本一(33・33%)を確保しました。得票率も前回の29・16%から29・19%と上回りました。
選挙戦は、市民いじめを進める市政から暮らしを守る確かな力である日本共産党の八議席か、水道料金連続値上げなど市民いじめを加速させる自民・公明の与党体制確立かが最大の焦点でした。
市長と自民党、公明党・創価学会を先頭にした異常な反共攻撃・シフトのなか、八氏と党支部・後援会は、市民とともに議会を動かしてきた党と八議席の値打ち、水道料金値下げなど暮らしを守る政策を最後まで訴え、二人オーバーの少数大激戦を勝ちぬきました。
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