日本共産党

2003年6月22日(日)「しんぶん赤旗」

イラクでの調査終え
緒方、赤嶺、森原各氏が帰国


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帰国した(右から)緒方、赤嶺、森原の各氏=21日午前、成田空港

 イラク戦争による破壊状況や復興・人道支援問題などの調査でイラクのバグダッドやクート市(バグダッドの南約二百キロ)、ヒッラ市(同百キロ)などを訪問していた日本共産党調査団の緒方靖夫国際局長・参議院議員(団長)、赤嶺政賢衆議院議員、森原公敏国際局次長(衆院比例北関東ブロック候補)は二十一日午前、帰国しました。

 同調査団は十三日に日本を出発し、イラクでの調査中、バグダッド市内の米英のイラク占領機関である暫定行政当局(CPA)、国連開発計画(UNDP)、国連児童基金(ユニセフ)、世界食糧計画(WFP)の各事務所を訪問し、治安の確保や、学校や病院など公共施設の再建、健康、衛生、食料や子どもをめぐる問題などについて調査、現地で支援活動を続けている非政府組織(NGO)とも懇談しました。さらに、生活の実情について市民の声を聞きました。


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