日本共産党

2003年5月21日(水)「しんぶん赤旗」

有事法案

良識の府は解明と拒否を

自由法曹団が参院議員に要請


 参院有事法制特別委員会の審議が始まった二十日、自由法曹団(宇賀神直団長)は、有事法制阻止闘争本部の弁護士十五人が午前・午後の二波にわたって、同団のまとめた「良識の府・参議院に有事三法案の解明と拒否を求める」緊急意見書を持って、要請行動を繰り広げました。

 行動の前に田中隆闘争本部副本部長を中心に意見交換。「『修正案』は戦争法の本質がまったく変わっていない」「主権国家としての魂が奪われている。通しても他の法律ができないと動けないので、たたかいは長い目で」などの発言が出されました。議員は委員会に出席しているため参院議員会館で四十五委員全員をはじめ、法曹関係出身の議員らの控室で要請しました。理事の日本共産党・小泉親司委員には同副本部長の松井繁明弁護士が訪れ、秘書と「廃案にむけともに最後まで頑張りましょう」と語り合いました。

 緊急意見書では有事法制強行の誤りを指摘したうえで「参院は有事関連三法案の本質や問題点を徹底的に解明するとともに、この国の議会の名誉をかけて三法案を拒否しなければならない。これが自由法曹団と千六名の団員の結論であり要求である」としています。


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