日本共産党

2003年4月19日(土)「しんぶん赤旗」

ORHAへの人員派遣、
自衛隊のクラスター爆弾を批判

テレビ番組で市田書記局長


 日本共産党の市田忠義書記局長は十八日、民放テレビ報道番組の取材にこたえ、川口順子外相がイラク「復興人道支援室」(ORHA)への政府要員の派遣を表明したことについて、「ORHAは米国防総省の軍事占領組織だ。そこに、たとえ文民であってもわが国の代表を派遣することは、あの戦争の無法性、非人道性を追認することになる」と批判しました。イラクの復興支援については「国連中心に進めるべきだ」と強調しました。

 空中で約二百の子爆弾に飛散して広範囲に殺傷し、不発弾が対人地雷となって残るクラスター爆弾を、自衛隊が保有していた事実について、「わが党の小泉親司参院議員が政府に出した質問主意書への答弁で明らかになったが、子どもが爆弾と思わずに触って被害にあうなど、非人道的な残虐兵器だ。国際赤十字も使用禁止を求めている。それを保有するなど、憲法九条を持つ国としてあってはならないことだ」と述べ、「保有の総量などはまだ明らかにされておらず、国会でも大問題にしていきたい」と語りました。


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