日本共産党

2003年4月10日(木)「しんぶん赤旗」

記者殺害に批判広がる


 【アンマン9日岡崎衆史】八日にイラクのバグダッドで米軍の攻撃によって三人の外国人記者・カメラマンが殺されたことに、国際ジャーナリスト連盟が「ジャーナリストを標的とした重大かつ深刻な国際法違反」と声明するなど世界で非難が強まっています。

 ヨルダンの首都アンマンでは、記者約五百人が九日、市中心部のクイーン・ラニア通り(別名ジャーナリスト通り)に集結、抗議集会を開き、ヨルダン・タイムズ紙本社まで約一・五キロを行進しました。

 同紙には、バグダッドで殺害された三人の報道陣の一人、タレク・アユーブ記者(34)が勤めていました。カタールのアルジャジーラ・テレビの特派員も兼任するアユーブ記者は八日、同テレビのバグダッド事務所で米軍のミサイルに殺害されました。ヨルダン各紙も九日、「侵略者は三人の記者を殺し、他の記者の仕事を妨害している」(アルライ紙)「米英は(民間人殺害の)証人を消そうとしている」(アッデスツール紙)など、一面トップで報道しています。

写真

米軍の砲撃によりバグダッドで死亡したカタールの衛星テレビ局アルジャジーラのタレク・アユーブ記者の写真を掲げ、アメリカに抗議するヨルダンのメディア関係者=9日、アンマン(豊田栄光記者撮影)


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