日本共産党

2003年3月19日(水)「しんぶん赤旗」

正当性のかけらもない

大使館ツアーメンバーら

国会前


 イラクへの攻撃を強行しようとする米・ブッシュ大統領への支持を小泉首相が表明したことに抗議して十八日、「平和を愛する大使館・応援ツアー」代表者の川崎哲さん(34)たちが国会前で行動しました。

 川崎さんは「小泉首相がアメリカ政府の行動に支持を公式に表明する前に何かしなければ」と、十七日の夜十時すぎに「ツアー」の仲間に緊急行動をしたいと相談。「やった方がいいですよ」と励まされ、十八日の午前零時すぎにインターネットのメーリングリストで行動を呼びかけました。

 午前九時三十分、国会前に約十人の市民の有志が集まり、持ち寄ったプラカードを掲げました。「日本政府は正当性のかけらもないこの戦争を支持してはいけない!」と大きな字で書かれたものや、クレヨンしんちゃんのイラストに「戦争しちゃだめだぞ」と書かれたものなどさまざま。五歳の娘が描いたプラカードを胸にさげた母親も参加しました。

 行動に参加した山口響さん(26)は三月八日にイギリス・ロンドンで百万人以上のデモを体験しました。「イラクを攻撃するための納得できる理由を聞いていないし、戦争を避けられる条件はまだあるんじゃないか。日本は公開の場での議論がいっさいなく戦争に協力しようとしている。民主主義的な手続きの問題でも日本政府は最低の部類に入ると思います」と厳しく批判しました。

 午前十一時すぎに、議員面会所前にインターネットを見たという「平和フォーラム」の人たちが合流。百人を上回る人が集まりました。


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