日本共産党

2003年2月16日(日)「しんぶん赤旗」

農業守る超党派の共同を

農協代表団と党国会議員団が懇談


 「WTO交渉日本提案実現全国農林漁業代表者集会」に参加した農協代表団が十四日、国会の日本共産党議員団を訪ね、緊迫するWTO(世界貿易機関)農業交渉の要求実現、日本の農業と食料を守る課題で懇談しました。

 席上、中林よし子衆院議員(党国会議員団農水部会長)が、「関税引き下げ競争になったら大変なことになる。全国集会で与党国会議員だけを招き請願をするようで、本当に要求が実現できるのか」と提起しました。

 日本農業が壊滅的になる今回の農業交渉議長一次提案だけでなく、政府が支持するEU(欧州連合)提案でも農産物の大幅輸入が避けられないと指摘。日本の食料主権を守る立場を貫くことが公正な貿易ルールを求める国際貢献の道だとのべました。

 松本善明衆院議員(農水委員)は、医療費負担をめぐり医師会などと日本共産党など野党の共同も紹介しました。

 これにたいし、参加者から「その通りだ、一党一派ではどうしようもない」「これまで農林族といわれる議員に頼ってきたが、官僚主導でここまできてしまった」「私たちも全党一致でやるべきだと思う」との発言が続きました。


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