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2015年3月2日(月)

日本共産党の躍進で「暴走ストップ、政治の転換」を

帯広演説会 志位委員長の訴え

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 北海道帯広市での日本共産党演説会で志位和夫委員長は、帯広市、十勝地域での日本共産党の道議選での必勝を訴えるとともに、国政の焦点としての安倍政治の暴走とともに、日本共産党の立場について一つ一つ丁寧に訴えました。

 志位氏が訴えたのは、(1)暮らしと経済の問題(2)集団的自衛権行使容認の「閣議決定」を具体化する安保法制とのたたかい(3)沖縄の名護市辺野古への米軍新基地建設問題(4)歴史問題―についてです。志位氏は「どの問題でも、こんな政権に日本のかじ取りを任せるわけにはいきません。安倍政権打倒の声をさらに大きく発展させましょう。いっせい地方選挙では日本共産党の躍進で、暴走政治に痛打を与えましょう」と呼びかけました。

 志位氏は『週刊プレイボーイ』での自らの対談記事を紹介。「ここまで党名を変えないことをほめられたことはありませんでした」と述べ、日本共産党への新たな注目と期待の広がりについて語りました。

 「2人の候補者を必ず押し上げ、自然の夜明けだけでなく、日本の政治の夜明けも、この道東地域――帯広、十勝から勝ち取っていきましょう」と訴える志位氏に、会場をぎっしりと埋めた参加者は大きな拍手と歓声で応えました。


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