
2009年2月23日(月)「しんぶん赤旗」
大分市議選
共産党 4人全員当選
定数2減 議席占有率のばす
大分市議選(定数四十六、二減、立候補五十五人)は二十二日投開票され、日本共産党は四候補が全員当選を果たしました。各党とも総選挙の前哨戦と位置づけ多数乱立の大激戦を展開。合併後初の全市一区の大選挙区となり定数も削減されたなか、日本共産党は現有議席を確保し、議席占有率を8・33%から8・7%に前進させました。
当選したのは、大久保八太(70)、ひろつぐ忠彦(53)、ふくま健治(53)=以上現=、かわのひろこ(56)=新=の四氏です。
選挙戦は、国の政治が市民のくらしを直撃するなか、「どの党が伸びれば市民の命とくらしを守る一番の力になるのか」を問う選挙となりました。