2008年2月18日(月)「しんぶん赤旗」
日本改革の展望縦横に
大分で小池政策委員長
![]() (写真)聴衆の声援にこたえる(左から)田村、赤嶺、小池、山下の4氏=17日、大分・別府市 |
来たる解散・総選挙で定数二十一の九州・沖縄で六十五万票以上、大分県で四万五千票を獲得し、日本共産党の二議席を必ず――。日本共産党大分県委員会は十七日、小池晃党政策委員長(参院議員)を迎えた「日本共産党演説会」を別府市内で開きました。
ときおり小雪が舞う寒さのなか、約八百人が集まりました。赤嶺政賢衆院議員、田村貴昭、山下かいの三衆院比例予定候補があいさつ。赤嶺衆院議員は沖縄の米兵による少女暴行事件について告発。「平和のために全力あげる日本共産党の議席を大きく」と訴えました。
小池氏は農業、医療などを引き合いに自公政治の「大企業べったり病」をただす「日本改革」を縦横に語りました。
なかでも「格差と貧困」の広がりは労働法制の改悪にあるとのべ、経団連会長の御手洗冨士夫氏が会長を務める大分県の二つのキヤノン工場であわせて「一万人以上の従業員のうち七千人が請負・派遣だ」と指摘。キヤノンこそ「経済社会のルールの破壊者だ」と厳しく批判し、党の躍進で「人間らしいルールある働き方を取り戻そう」と呼びかけました。
「アメリカいいなり」政治をどうかえるかに話をすすめ、「戦前は敵対、戦後は従属という異常な関係を対等・平等の関係にするため力を合わせましょう」と訴えました。
キヤノンで働くという派遣労働者(22)は「小池さんの話に感銘した。働く現状を変えたい」と決意し、その場で入党。小池氏と固い握手を交わしました。


