2008年2月18日(月)「しんぶん赤旗」

「3つの異常」正す展望語る

島根で市田書記局長


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(写真)声援にこたえる(右から)中林、市田、石飛の各氏=17日、松江市

 日本共産党島根県委員会は十七日、市田忠義書記局長を迎えて松江市で演説会を開きました。はげしい雪が降りしきるなか、約九百人が参加し、市田氏と中林よし子衆院比例中国ブロック予定候補、石飛いくひさ衆院比例中国・島根1区予定候補が語る「日本改革」の展望に聞き入りました。

 市田氏はまず「中林さんの党員の原点は、苦労して育ててくれた母への恩返しは日本中のすべてのお母さんが幸せになる社会へということです。必ず国会へ送って食と農を守る先頭に立たせてほしい」とのべました。

 「自民党政治のどこをどう変えれば日本の未来が切り開けるのか」と話をすすめた市田氏は、(1)大企業いいなり(2)アメリカいいなり(3)侵略戦争の美化という「三つの異常」を正す共産党の立場を、無駄づかいと結びついた税制をただすことや軍事費にメスをいれる「財源」論、アメリカいいなりの根本にある安保条約の一〇条にもとづく「廃棄通告」の展望とあわせ縦横に語りました。

 政府の亡国農政を批判し、農産物の価格保障と所得補償を組み合わせて農家支援を強める、最近の生産費を基準に六十キロ一万七千円の米価を保障する政策を示し、「綱領に農業を国の基幹的な産業部門に位置づけている唯一の党です」と述べました。

 中林さんは、二十九歳で国政に挑み中選挙区で二期、比例区で二期仕事をし中海淡水化事業の中止など県民とともに実現してきたことにふれ、「いまほど中国ブロックに共産党の議席が必要なときはありません。三十二年の政治活動で、みなさんに培ってもらったすべてをかけて必ず勝利したい」とのべました。

 浜田市から参加した男性(75)は「たいへんわかりやすい話でした。いわれた政策が実現すれば暮らしがよくなる。頑張ってほしい」と話していました。

 市田氏は演説会後、参加した青年たちと懇談・交流しました。


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