
2007年7月6日(金)「しんぶん赤旗」
日曜版7月8日号
1億人レター 年金不安解消へ一歩
公明・創価学会の政教一体 「私は見た」
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「安倍首相 共産党主張パクリ」(4日付夕刊紙)。国民が自分でチェックできるように年金の納付記録をただちに、すべての国民に送る─日本共産党提案の「1億人レター作戦」の方向で、政府もついに動きだしました。この間の経過、論戦を1面から特集で。
原爆投下容認の暴言を吐き辞任した久間章生防衛大臣を最後までかばった安倍首相。その責任を問う各界の声を紹介します。
11年間に及んだ東京大気汚染公害裁判が和解で全面解決します。「生涯誇りに思う」と語る原告たちのたたかいの日々を─。
29日投票の参院選挙。「悪政を変えるたしかな力」と、日本共産党に期待を寄せる各地の声をワイド特集で。参院選にどうのぞむかを語った、日本外国特派員協会での志位和夫委員長の講演の内容も。
読経で始まり、最後には投票練習。創価学会・公明党の政教一体の実態を実名で告発した栃木県の男性。その実体験と思いは─。「医療最前線」は、虐待で子どもの脳が傷ついていく。最新の研究です。
「ひと」インタビューは、俳優の夏八木勲さん。