2002年11月29日(金)「しんぶん赤旗」

北朝鮮問題 公明党に反論

緊急パンフレットができました

　公明党・創価学会に『文芸春秋』まで加担しておこなわれている北朝鮮拉致問題についての卑劣な反共攻撃を、歴史的な事実と道理にもとづいて徹底的に論破した本紙での反論特集が緊急パンフレットになりました。二つの見開き大特集（「北朝鮮拉致問題　事実ねじ曲げた公明党の党略的な攻撃に反論する」と「北朝鮮問題　『反省』すべきは公明党ではないのか」）、『文芸春秋』が掲載を拒否した橋本敦前参議院議員の反論文「『拉致調査妨害』など事実無根――日本共産党国会議員団はこの問題にどう取り組んだか」などをはじめ、この問題でのすべての特集記事が一冊にまとめられています。大判で文字も大きく、読みやすくなっています。

　いっせい地方選挙を前に、全国各地で攻勢的にこの問題を語り確信をもって活動していくうえで役立つパンフレットとして大いに活用できるものです（『北朝鮮問題―「反省」すべきは公明党ではないのか』　１２月４日発売　Ｂ５判４８ページ　定価２００円　日本共産党出版局発行）。