日本共産党

2002年11月5日(火)「しんぶん赤旗」

「日本共産党員でよかった」

女性議員いきいき奮戦記

住民運動、議会で共同、子育て…

政治変える先頭に

赤旗まつり


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生きいきトーク「地方政治の新しい流れ―日本共産党の女性議員がいま輝いています」=4日、中央舞台

 「本当に日本共産党員でよかった。女性でよかった」―。四日、中央舞台の「地方政治の新しい流れ―日本共産党の女性議員がいま輝いています」には日本共産党の女性地方議員八人が登場。結婚、出産、子育て、なかには離婚も。女性として人生の山坂を越えながら、住民要求の先頭に立って懸命にがんばる汗と涙の“奮戦記”に、会場から惜しみない共感と励ましの拍手が送られました。

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司会の岩佐恵美
自治体局次長

 司会の岩佐恵美党自治体局次長・参院議員が日本共産党の地方議員は全国で四千四百人と第一党。なかでも女性議員は千三百人で群を抜いているとのべると大きな拍手に包まれました。

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高村京子
長野県議

 トップバッターの高村京子さんは、九月一日の長野県知事選と同時に行われた県議補選で、相手候補に一万票の大差で勝利しました。田中知事不信任に「県民の声が議会に届いていない」と怒りで震えた高村さん。支援の輪は、「羽田後援会にいた」「ずっと自民党だった」という人たちにまで広がりました。「県議会を変えるのは来年のいっせい地方選挙」と、決意をみなぎらせます。

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石坂千穂
長野県議

 長野県議団長の石坂千穂さんは、今期三期目のベテラン議員。前回の県議選で二人から五人に県議団が躍進、田中知事誕生で長野県政は大きく変わりつつあります。住民参加が大きく進み、予算も党が主張してきたような生活密着型へと転換。石坂議員のホームページアクセスもこの間十倍以上に増え、政治革新を望む人々と、県政を本当に変えるため奮闘する決意でしめくくりました。

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倉林明子
京都市議

 倉林明子さんは京都市議団幹事長。住民との共同と議員団の論戦で、市長や自民、公明、民主の反対を押し切り小学校の三十五人学級を実現、鴨川の「フランス橋」建設を凍結させたと報告すると会場から大きな拍手が。また七人の女性議員が生活に根ざした粘り強い質問で中学校給食を実現させたとのべると会場から「わー」と歓声が起こりました。

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織野美穂
埼玉・志木市議

 埼玉県志木市議の織野美穂さんは党地方議員最年少。結婚してすぐ移住し立候補、昨年女児を出産しました。「地域の方が私を支えてくれるからできた」といいます。「オムツを替える途中でウンチのついたお尻で子どもが議案書に座ってしまった」などのエピソードに会場は笑いの渦に。

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河野恵子
大阪・島本町議

 女性議員比率が全国一の大阪府島本町。町議の河野恵子さんは、超党派の女性議員の共同をすすめ、有事法制反対では男性議員も含め超党派の八人でのアピールを出し、街頭宣伝も四回おこなってきたと報告。「公立保育所廃止反対の署名を人口の六割から集める運動の代表もつとめるなど、住民といっしょに運動してきたことが、公明党による謀略宣伝を打ち破る原動力になった」と語ると、「よーし」とかけ声が飛びました。

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新後ゆき子
石川・加賀市議

 議員落選や息子の不登校、夫との離婚など、苦難を越えての活動を語った石川県加賀市議の新後ゆき子さん。「生活相談で、リストラ、倒産、サラ金被害、たくさんの涙を見てきました。こうした人たちに、『困難の根源を学び、ともにたたかう人生をおくってほしい』とよびかけて、二十代から八十代まで、三十人を超える新入党員を迎えてきました。住民要求にもっとこたえるためにも党議員も二人、三人と増やしていきたい」と話すと、ひときわ大きな拍手に包まれました。

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安間寛子
愛知・一宮町議

 愛知県一宮町議の安間寛子さんは、前回のいっせい地方選挙で初当選。その後結婚し、二児の母に。「保育園に宣伝カーでお迎えにいくと、二歳半になる娘が、マイクを持って、『みなさん、こんにちは。こちらは日本共産党れす』と、私のマネをしたんです」というと会場は笑い声に包まれました。「娘や息子がマネではなく、一緒に日本共産党の宣伝をできるような、そんな人生を送りたい」とのべると、温かい拍手が送られました。

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森戸洋子
東京・小金井市議

 東京都小金井市議団長を務める森戸洋子さんは、定数二十四のうち十五議席をしめる野党の共同の広がりで、市政を動かしつつあることを紹介。「超党派での勉強会を重ね、議会過半数の十四人が市再開発の市長案に反対するまでになり、都市計画税の六千万円の減税条例を野党の共同で可決させた」との報告に、盛大な拍手と歓声がわきました。

 最後に司会の岩佐さんが、来年のいっせい地方選挙での党躍進へ支援を訴えると会場を埋めた参加者は大きな拍手と声援でこたえました。

 会場の前方で熱心に聞き入っていた高崎聡之さん(20)=学生=は「子育てでがんばっている話をきいてすごいなぁと思った。日本を変えようとがんばっている人がこんなにいるのか」と元気をもらったと話しました。

 


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