2002年11月1日(金)「しんぶん赤旗」

第38回　赤旗まつり

こぞって　ご参加を

あす開幕 関口実行委員長が訴え

赤旗まつり開会を前に入場幕も掲げられた会場＝３１日、東京・江東区

　第三十八回赤旗まつりの開会を前に、関口孝夫実行委員長（赤旗編集局長）は、まつりの成功にむけてこうよびかけています。

　赤旗まつりはいよいよあす二日から開かれます。このまつりは、政治と文化のプログラムを中心につどい、その規模と内容は、いまの日本で非常に重い政治的意味をもった催しです。まつりに参加した人たちの万余の共鳴の拍手は、戦争反対と平和を熱望する日本の良識を、また行きづまった日本の政治を転換させる人々の決意を、内外にむけて発信する絶好の機会となるでしょう。

　来春のいっせい地方選挙と来るべき総選挙に日本共産党をかならず躍進させる、という私たちの気持ちと決意を一つにしあう重要な場となるでしょう。

　会場の夢の島公園では、中央舞台、各テントをはじめ、設営準備もほぼ終えて、あとはみなさんのご来場を待つばかりとなっています。

　三日間の連休という好条件をいかし、なんとしても昨年を上回る参加者の熱気で、選挙躍進、戦争阻止、くらしを守る、そして日本共産党を大きく伸ばす運動へのはずみとしましょう。

　さそいあい、こぞっての参加をこころからおまちしています。