日本共産党

2002年7月22日(月)「しんぶん赤旗」

日本共産党国会議員の質問

米軍基地固定化図るのか

衆院委で赤嶺議員 追悼式の首相あいさつ批判


 日本共産党の赤嶺政賢議員は九日の衆院安全保障委員会で、小泉純一郎首相が今年の沖縄全戦没者追悼式のあいさつで、「沖縄における米軍の存在が…アジア太平洋地域の平和と安定に大きく貢献している」とのべたことについて、米国の世界戦略を沖縄県民に押しつけ、沖縄米軍基地の永久化、固定化を図るものだと批判しました。

 赤嶺氏が米軍機の夜間飛行禁止や住宅地上空での訓練禁止など、沖縄県民が具体的に要求していることを指摘すると、川口順子外相は「訓練は大事だ。公共の安全に注意を払うのは当然」と答弁。赤嶺氏は外務省の橋本宏・沖縄担当大使が「米軍も苦労している」などと発言していることも紹介し、「それでは米軍のメッセンジャーボーイだ。なぜ米軍に具体的に要求しないのか」とせまりました。

 外相が「騒音の軽減に最大限努力するよう米側に求めている」とのべたのに対し、赤嶺氏は「騒音防止協定はあってもただし書きで“基地機能を損なわない”とされ、夜間も平気で飛んでいる。負担を軽減するものではない」と指摘。政府の姿勢を「米国の世界戦略から一歩も出られないものだ」と批判しました。

 


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