2002年2月14日(木)「しんぶん赤旗」
【ベルリン12日坂本秀典】ドイツのフィッシャー外相はウェルト紙(十二日付)とのインタビューで、ブッシュ米政権の独断的な武力による世界政策を厳しく批判しました。
同外相は、ブッシュ大統領が主張する「悪の枢軸」について、「対テロ国際同盟はどこかの国に敵対するものではないし、それは単独でもまったく同様だ。すべての欧州諸国外相は同じように考えている。『悪の枢軸』との言葉は、われわれのプラスとなるものではない。イラン、北朝鮮、イラクをいっしょくたにする。それはどこに行き着くのか」と反論。
また「六十億人が住む世界は最強国によってのみ平和な未来へと率いられるのではない」とし、「自由な民主主義のもとでの同盟関係は服従の関係に還元されはしない、同盟国は衛星国ではない」と米国の専横な態度を非難しました。
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