2002年1月12日(土)「しんぶん赤旗」
京都府知事選挙(三月二十一日告示、四月七日投票)で府政の刷新めざす「民主府政の会」が出馬要請していた森川明氏(53)は十一日、京都市上京区で、マスコミにも公開された同会の幹事会で立候補を表明しました。
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森川氏は、弁護士の立場から、リストラ・雇用破壊、医療制度改悪、介護保険料の値上げなど府民の暮らし、営業、権利の問題にかかわるなかで、国いいなりの府政が府民に耐え難い痛みをおしつけていることに悲憤し、憲法が蹂躙(じゅうりん)されていることに慷慨(こうがい)して「いま再び立つ、ことを決意した」と表明。
蓄積された府民の力を出し合えば、京都再生は可能だとのべ、「四年前に築いた新たな峰の上をさらにのぼり、今度こそ府民が主人公の府政を実現するために大きなお力添えを」と、府民によびかけました。
現職の荒巻禎一知事はすでに不出馬を表明していますが、「オール与党」勢力は候補者を選考できず、混迷しています。
森川氏の出馬表明後、五百人が出席して開かれた新春のつどいは、各界の代表や府民が期待を表明し、ただちに勝利へのスタートダッシュをきろうとの決意がみなぎりました。
森川氏の略歴 一九四八年、高知県土佐清水市生まれ。弁護士。中央大学法学部法律学科卒業。七六年、京都第一法律事務所入所。京都弁護士会副会長などを歴任し、現在、自由法曹団京都支部幹事長。北芝公務災害事件、ポンポン山住民訴訟などを担当、勝利判決を勝ち取る。九八年、京都府知事選挙に立候補し、41・4%の票を得て善戦・健闘。家族は妻、一女、二男。
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