8月26日

中国訪問 写真リポート

幅広く 多彩に 率直な意見交換

 不破哲三議長の中国訪問では、中国の各分野の幹部と幅広いテーマで、率直な意見交換がおこなわれました。また、その合間に、ハイテクパークや農村の視察もあり、中国の現状に触れると同時に、人々との交流を深めました。その様子を写真で紹介します。(撮影は田中秀和記者)

「しんぶん赤旗」日曜版2002年9月8日号から

会談・会食を終え、ホテルのベランダに出て中国共産党中央対外連絡部(中連部)の戴秉国部長(左)と記念撮影をする不破さん=北京飯店

8月27日

中国社会科学院での学術講演を前に、李慎明・同院筆頭副院長(右)とあいさつをかわす不破さん=中国社会科学院

李景田組織部副部長(左端)と懇談し、それぞれの党が重視している党建設の問題について意見交換する不破さん=北京飯店

8月28日

北京市内西北部の中関村にある中国最大のコンピューター会社・連想集団の施設を見学する不破さんら。連想集団は、1万2000人の社員の平均年齢が28歳という若い会社で、中庭のようなところで、社員が自由な雰囲気で議論する姿が見られました


唐家セン外相(右)主催の昼食会に招かれ、昼食をともにしながら懇談する不破さん=釣魚台国賓館

8月29日

「北国の春」で出迎え
北京市海淀区四季青郷の老人ホームを訪れ、入所しているお年よりから「北国の春」の歌で迎えられる不破さんら
四季青郷内にある農業企業の野菜水耕栽培施設を視察する不破さん(右から2人目)。出口で揮ごうを求められ、「ハイテク農業に中国の未来の一側面を見た思いです」と記しました
忙しい日程の合間をぬって、宿泊しているホテルの近くを散策する不破さんら。夜10時過ぎというのに多くの人でにぎわっており、「市場経済」の熱気にあふれていました=北京市内

王家瑞中連部副部長(右端)主催の夕食会に招かれ、懇談する不破さん(中央)と筆坂秀世書記局長代行(左端)=貴賓楼

8月30日

中国歴史博物館で展示されている貴重な文化財を見学する不破さん(中央)。人民大会堂の向かい側にある同博物館は、今年で創設90周年。40万件の文化財を所蔵しています
中国共産党と政府の対外宣伝の責任者である趙啓正新聞弁公室主任(右)と握手する不破さん=中国国務院新聞弁公室


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