しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2019年2月20日(水)

関係者の国会招致を

野党6党派が確認

 日本共産党、立憲民主党、国民民主党、社会保障を立て直す国民会議、自由党、社会民主党の野党6党派は19日、国対委員長連絡会を開き、この間の予算委員会で野党の統計不正問題の追及により総務省統計委員会の承認を得ていなかった統計不正や「官邸圧力」疑惑が次々に浮上しているとの認識で一致。6党派は、真相解明のために、さらに姉崎猛・厚生労働省元統計情報部長ら必要な関係者の国会招致や毎月勤労統計の東京都分の個票データの開示、特別監察委員会の再調査結果の速やかな報告が不可欠として、政府・与党に要求することも確認しました。

 これに対し、自民党の森山裕国対委員長は同日、姉崎元統計情報部長の国会招致に応じると述べ、統計不正による経済指標への影響などの資料は21日に提出すると回答しました。


pageup