2008年8月21日(木)「しんぶん赤旗」

党記念講演 動画アクセス3万3千件超す

背筋を伸ばして鑑賞
未来への確信を感じる


 「飽きることなく真実味のある内容です」「背筋を伸ばして鑑賞しました」「元気づけられるお話でした」「未来への確信を感じました」。日本共産党創立八十六周年記念講演(七月二十二日)の動画を視聴した人が次々に共産党のホームページの掲示板などに書きこみをしています。党ホームページやユーチューブなどに掲載された動画へのアクセスは十九日現在で三万三千件を超えました。

 「正義と道理に立つものは未来に生きる」という志位和夫委員長の講演のタイトルや党の歴史に、新鮮な感動が寄せられています。

 「すばらしいタイトル…目の前にある社会的不安に脅かされ社会のすみに自己をおき、小さくなっていることに気づかされました。大志とロマンそんな言葉を思い出します」

 「いよいよ日本共産党の綱領路線が、理論的な展望としてだけでなく、現実に起こっている問題に的確に答えをもっており力を発揮していることを改めて感じることができました。…資本主義のあり方を問うところまできているということは、すごいことですよね」

 「共産党の歴史は、世界に誇ることができる歴史だと思います。力がわいてくる講演でした。私も党に『入ってよかった!!』です」

 「『僕たちは歴史の大きな転換点に生きているのだ』と感じられました。サア頑張るぞ」

 講演で引用した故宮本顕治さんの小林多喜二の生き方を論じた「生きることにたいして、不当にこれを妨害する迫害にたいして、頭を下げない。…これはある意味ではもっとも気高い人間性の発揮の一つであります」という言葉にふれている人も少なくありません。

 「この言葉をかみしめ、今までの行動も、これから続けていく行動も、すべてが『未来に生きる』と信じて頑張る決意です」「先輩方の大きな志を感じました」「涙せずにはきけませんでした」

 派遣法の改悪や後期高齢者医療制度など国内・外の政治の「決定的場面」で党が掲げた旗が、草の根の運動とともに歴史を切り開いてきた点にも「感動するとともに身も心もすっきりさせていただきました」「(そのときは)確信できない点もあったが、現実が共産党の指摘したとおりになって感心した。こうした実績をもっと宣伝して」などの声が寄せられました。

 総選挙にむけた期待や決意もあります。派遣労働の実態を告発し是正を求め続けてきたたたかいが政治と企業を動かすところまできた話に、「同じ世代の子をもつ親として涙がでてきました。『総選挙でなんとしてもこの党をのばしたい』、そう思ったひとときでした」


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