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今日はどんな仕事か

神戸で瀬戸候補ら派遣労働者と対話


 日本共産党兵庫県委員会と日本民主青年同盟兵庫県委員会、瀬戸恵子衆院比例候補は十八日朝、神戸市三宮駅前で、派遣労働者を仕事場まで届けるバスを待つ人たちに訴え、雇用アンケートで対話しました。

 瀬戸候補は、「若者が未来に希望が持てないような政治は変えよう。派遣労働は人間を使い捨てにする働かせ方。労働者派遣法を派遣労働者保護法に改正させましょう」と呼びかけました。

 「週三日派遣で働き、仕事がないときもある。今日はどんな仕事か行ってみないとわからない」という四十代の女性や、「就活せなあかんけど、正規が少ないからあきらめている。将来のことはあまり考えられない」という大学四年生の女性…。食品関係で働く障害二級の男性(27)=神戸市北区=は、「月十万円でボーナスがない。弱肉強食の社会、国のやり方に腹が立つ。就職できない障害者がいっぱいで、つらい気持ちをわかってほしい。がんばってください」と話していました。

 味口としゆき兵庫1区、井村ひろ子兵庫2区、堀内照文参議院選挙区候補も参加しました。

(2008年06月20日付「しんぶん赤旗」)



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