特集

「生放送!とことん共産党」情勢や関心ごとをテーマにトークします。ご意見・質問お待ちしています。 ツイッター メール とことん共産党トップ

裏舞台 とことん迫る!!

 「テレビのバラエティー番組より面白い」「共産党もイメージ一新しましたねぇ」。日本共産党が月2回お届けしている生放送のネット番組「とことん共産党」に寄せられた感想です。政治や社会の問題点から議員の素顔まで、共産党の魅力がまるごと分かると評判です。これまで、のべ13万1000人が視聴している人気番組。どんなふうにつくっているのか、のぞいてみましょう。(「しんぶん赤旗」ゆうPRESS 2013年12月16日掲載)


(1)打ち合わせ

打ち合わせ

現在、小池晃副委員長と山下芳生書記局長代行が朝岡晶子さんと進行役を務めています。裏で支えるのは、党本部の宣伝局員。放送が終わった直後から次の準備が始まります。演出担当者がテーマはどうする、ゲストは誰に?と打ち合わせ。

(2)出演者にオファー

出演者にオファー

決まったら早速、ゲストに電話でオファー。日程の調整も一苦労。1時間の番組が自然に流れていくように、シナリオも作ります。


(3)バナーづくり

バナーづくり

ネームプレートやバナーづくりもすすみます。SNSでの拡散も忘れずに。


(4)スタジオづくり

当日 スタジオづくり

スタジオ内も慌ただしくなってきた!
といっても実は、本部の宣伝局内なのでした。


(5)「赤旗ナイト」 リハーサル

「赤旗ナイト」 リハーサル
 

(6)最終打ち合わせ

最終打ち合わせ
 


(7)生放送本番

生放送本番

放送は終わっても、仕事は終わりません。ユーチューブで見ることができるように、作業は夜遅くまで続きます。

■□メーンキャスターを務める 小池晃副委員長

視聴者との"双方向"が魅力

小池晃副委員長、高橋千鶴子衆院議員と司会の朝岡晶子さん この番組は、視聴者が書き込んだコメントがその場で見ることができるので、相手の考えや思いがビンビン伝わってきます。双方向の取り組みが非常に楽しく、魅力的ですね。

 共産党とは立場の違う人も見ていますから、互いの意見をぶつけあうなかで、共産党への見方を変えるきっかけになった人もいると思います。テレビはどうしても制約が多くなりますが、この番組では言いたいことが何でも言えて、リラックスしてやっています。

 1年やってきて、印象に残っているのは、やはり7月の参院選挙です。午後8時まで遊説にまわり、9時から本部で番組をこなす。それを2日に1度やったので、体はきつかったですが、全国を回る候補者仲間の声を聞いて元気をもらったり、視聴者のコメントから手ごたえや広がりを感じたりできました。

 参院選をへて番組の知名度はアップしましたね。地方を回っても、「楽しく見ています」と声をかけられることも多くなりました。選挙のときだけでなく、こうして続けていくことが大事だと思っています。

 毎回、スタッフも趣向を凝らしているので、ためになり、面白い番組になっています。ぜひ見てください!

■□司会者朝岡晶子さん

気楽にゆるく、わかりやすく

 ネット選挙解禁の参院選、真っただ中の7月から司会を務めています。小池さんが「気楽に、ゆるくやろうよ」と声をかけてくれたので、リラックスしてやっています。

 共産党は、どんな問題にも対案を示しています。宣伝局のみなさんが動画やフリップなどで視覚的に見せてくれたり、それを使って議員が分かりやすく解説してくれたりするので、私自身も大変勉強になっています。

 社会問題だけでなく、ゲストの人柄も伝えられるのもネット番組ならではです。ゲストによって雰囲気も違います。そんなところも視聴者の方に楽しんでいただけたら。

 生放送なので、時々ハプニングもありますが、めげずに楽しくやっていきたいと思っています。

■□「もとむら伸子のイマでしょ!日本共産党」MC 高橋真生子さん

 小池さんと朝岡さんの語りや雰囲気がとてもやわらかく、コメントにも柔軟に対応していてすごいですね。いつも参考にしています。ネームプレートをひらがなで書いてあるのも、相手に伝える工夫を感じます。小池さんが考え方の違う人に対して真剣に語る姿を見ると、多くの人と真剣につながっていこうという思いが伝わってきます。愛知でも頑張ります。  →イマでしょ! 日本共産党

視聴するには?

ニコニコ生放送「とことん共産党」の入り口をクリック↓。

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クリックすると小池さんや山下さんのアイコンが出現。

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