党首選出と安保政策をめぐる攻撃にこたえる
憲法の「結社の自由」をふまえて
大手メディアの反共キャンペーンに反論
組織運営の民主的・合理的な姿を明らかに
規約を無視して除名された元党員の問題と、それを利用した大手メディアの党首選出と安保政策をめぐる反共キャンペーンに反論するとともに、日本共産党にとって現在の組織運営がもっとも民主的・合理的であることを明らかにし、規約と綱領への理解を深めることができます。
疑問や意見にも積極的に答え、党への支持と理解を広げられる内容となっており、「平和の大攻勢」と「130%の党」づくり、統一地方選挙勝利をめざす活動で生かせるパンフレットです。
目 次
■第一部
志位委員長の記者会見
松竹氏をめぐる問題についての一問一答
規約と綱領からの逸脱は明らか
── 松竹伸幸氏の一連の言動について 藤田 健
松竹伸幸氏の除名処分について
2月6日 日本共産党京都南地区委員会常任委員会
京都府委員会常任委員会
党攻撃とかく乱の宣言
── 松竹伸幸氏の言動について 土井洋彦
「結社の自由」に対する乱暴な攻撃
──「朝日」社説に答える 中祖寅一
日本共産党の指導部の選出方法について
── 一部の攻撃にこたえて 山下芳生
おはようニュース問答 ワイド版
大手メディアの共産党バッシングどうみる?
政党のあり方と社会のあり方の関係を考える
── 一部の疑問に答えて 土井洋彦
「反共は戦争前夜の声」──日本共産党躍進で打ち破ろう
志位委員長の訴えから
■第二部
大軍拡批判せず共産党攻撃に走るメディア
憲法の「結社の自由」を侵害 小林 節
大軍拡に従順な大手メディア
権力との対峙恐れるな それこそが記者の使命 脇 正太郎