戦争の準備でなく平和の準備を
「しんぶん赤旗」政治部 安保・外交班
「3文書」を全面検証した唯一の書籍
カラーの図表と写真
学習資料に最適
岸田政権が閣議決定した「安保3文書」。その狙いは、米軍と自衛隊を「統合」し、日本を米中対立の最前線に立たせることにあります。
「いったん戦争が起これば、終わりの見えない破壊と殺戮が続くことは、現在の国際情勢を見れば明らかです。重要なのは、『抑止力』のための軍事力強化ではなく、絶対に戦争を起こさないための外交戦略です」(「はじめに」から)
「しんぶん赤旗」の記事を再構成し、岸田大軍拡の危険性を徹底的に暴くとともに、平和の対案を示します。全ページがカラー印刷で、学習資料として最適です。
目 次
はじめに
安保3文書危険な大転換
敵基地攻撃能力の危険 志位委員長質問が明らかにしたもの
〈クローズアップ〉
これが敵基地攻撃能力
安保3文書「国土戦場」想定の基地強靱化
岸田政権亡国の大軍拡
解剖岸田大軍拡 24年度軍事費8兆円
米国言いなり政治の転換を
ミサイル基地現場から
〈資料〉「安全保障」3文書(要旨・抜粋)