日本共産党

大学危機打開へともに

交付金カットに反対

福井県立大理事長と懇談

党福井県委


 日本共産党福井県委員会は7日、佐藤正雄副委員長(県議候補)と金元幸枝書記長が県立大学(永平寺町)を訪れ、全国の多くの大学が教育・研究の危機に立たされている問題で、吉田優一郎理事長と竹内弘幸事務局長から同大学の現状をききました。

 佐藤氏らは、大学の危機打開に向けた党の政策を手渡し、国による国立大学運営費交付金の削減問題では福田優・福井大学学長と、共に反対の立場で懇談したことを紹介。また、同大学が街頭宣伝にも取り組み注目されたことにふれると、吉田理事長は「県立大も状況は同じです」として、毎年1%県からの運営費交付金が削られている実態を説明しました。

 竹内事務局長は「知的基盤である大学が財政的な問題だけで左右されてはいけない」とのべました。

 佐藤氏らは「大学を守る立場で、国や県の(大学)予算カットはだめだと訴えて(大学を)応援していきます」「世界は学費無償の流れです。日本もそうでなければ、国の力が落ちてしまう」と強調すると、吉田理事長も「そうですね。私もそう思います」と応じました。

 話題は、進路を見いだせなかったり、経済的事情や病気から退学する学生が増加傾向で、2009年度は約1600人の全学生のうち30人弱いたことにもおよびました。吉田理事長は、保健管理センターを設けたほか、今年度からは、働く意義や職業観をはぐくむキャリア教育のセンターを開設して、学生を心身ともに支援する取り組みを強めていると説明しました。

(「しんぶん赤旗」2010年10月9日付) 


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