日本共産党
2008年5月27日(火)「しんぶん赤旗」

学費軽減へ協力ぜひ

共産党が私大教連と懇談


 日本共産党学術・文化委員会の足立正恒責任者らは二十六日、東京都内の日本私立大学教職員組合連合(私大教連)を訪れ、丹羽徹中央執行委員長、野中郁江書記長らと、四月に党が発表した「学費提言」と若手研究者の就職難解決について懇談しました。

 党側から「学費提言」について、経済的理由で学業を断念する若者が増えているもとで、そうした若者を生まないための最小限の施策をまとめたものと説明。大学については、国立大学の授業料免除枠の拡大、私立大学生への授業料直接助成制度の創設、日本学生支援機構の奨学金をすべて無利子にすること、返還猶予や給付制奨学金の導入を提言しており、「国民的な運動をつくるために、協力・共同を広げたい」と呼びかけました。

 私大教連からは、「共産党の提言によって、私たちの要求が国会で議論されることに期待」を表明。「経済的理由で学業を断念するということでは、むしろ、私立大学生が深刻。国立大学と私立大学には、学費や奨学金、基盤的経費への助成、競争的配分、教員の待遇で格差がある。この格差を是正する政策も欲しい」「非常勤講師や任期付きの教員など、私立大学のなかで不安定雇用が広がっていることは問題」など、活発な意見が出されました。


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