日本共産党

2001年11月4日「しんぶん赤旗」

国立大学の女性研究者比率どう引き上げる

参院委で吉川議員


 吉川春子議員は一日の参院内閣委員会で、国立大学の女性研究者の比率を引き上げるために、どういう対策をおこなうのかをただしました。

 文部科学省の遠藤昭雄研究振興局長は、「平成十二年(二〇〇〇年)五月に国立大学協会のワーキンググループが報告書を出して、二〇一〇年までに女性の教員を20%(現在10・5%)まで引き上げることを打ち出している。できるだけあと押ししていく」と答弁。尾身幸次科学技術担当相も「女性が科学技術の研究に進出してほしい。女性の能力をいかしていく施策をやっていきたい」とのべました。

 吉川議員は、基礎研究の重視を求めて、大学共同利用機構の所長や元所長十八氏が、総合科学技術会議議長である小泉首相に要望書を提出していると紹介。そのなかで、「重点四分野(ライフサイエンス、情報通信など)に絞り込んだことで、それ以外の分野が軽視されるのではと危ぐを表明している」と指摘しました。尾身担当相は、重点四分野を決めたが、「基礎研究については科学技術の発展にとって大事なものであり、絶対に手を抜かないようにしていく」と答弁しました。


もどる

機能しない場合は、ブラウザの「戻る」ボタンを利用してください。


著作権 : 日本共産党中央委員会
151-8586 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-26-7 Mail:info@jcp.or.jp