日本共産党は、命の平等を保障するための幅広い共同を呼びかけ、全国の九千病院に提案を郵送(十七日)しました。各地で党の地方議員らが医療関係者と懇談するなかで、幅広い人たちから賛同の声が寄せられています。
滋賀県では、県内二十二の病院に提案を届けて対話をすすめています。ある病院の院長からは「いい提案で、ほとんど賛成できる。政府は国民の命を守るというなら、自衛隊の費用を削減して医療予算を抜本的に増やすべきだ。共産党にぜひがんばってほしい」との激励が寄せられました。
党本部にも「問題を打開する道筋を示したすばらしい提案で、勇気をいただいた。医療関係者の集まりでぜひ配布したい」(埼玉県内の病院副院長)などの意見が届いています。
1、産科・小児科確保の緊急対策
○公的病院の産科・小児科切り捨てをやめる
○診療報酬引き上げ、出産一時金の大幅増額
○国の責任で周産期医療の拠点整備
2、医師数抑制路線をあらため、医師を抜本的に増員する
○医師の計画的増員
○医学部定員の抜本増
3、勤務医の労働環境整備、医療の安全を高める
○看護師等の増員による勤務医の負担軽減
○女性医師の働く環境の整備
○医療事故に対応する制度の創設
4、公的保険・公的医療の拡充で地域医療を立てなおす
5、不足地域・診療科への医師の派遣と確保
○全国的な医師派遣システムの確立
○都道府県への国の財政支援
(「しんぶん赤旗」2007年2月20日付から)
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