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「多重債務相談マニュアル」で心構え・ポイントをつかもう!

 全国のサラ金相談の経験を参考に、金融庁が「多重債務相談マニュアル」をまとめました。マニュアル作成は、日本共産党の大門実紀史議員が、今年3月の国会で提案していたものです。

 金融庁は、07年7月、「多重債務相談マニュアル」を発表しました。これは、鹿児島県奄美市、滋賀県野洲市、岩手県盛岡市など、各地の相談現場で既に活用されている「相談マニュアル」を参考につくられたものです。多重債務の相談者に接するときの心構え、専門家への相談の仕方など、サラ金相談のポイントがまとめられています。サラ金相談に携わる方だけでなく、借り手の家族や友人にとっても、参考になる資料です。

【PDF】「多重債務相談マニュアル」(金融庁)

 →大門議員の質問

(概要)

相談者の心構え

  • 多重債務者は、日々の取立てに追われて、冷静な判断ができなくなっています。
  • 相談の基本は、「話を聴く」ことです。相談者の個人情報は決して外部に漏れないことを伝えて、安心して話してもらいましょう。
  • 難しい法律知識は必要ありません。相談内容を「整理」することが大切です。

相談者(またはその家族)が来訪したら

(1)相談者を安心させ、借金の状況を整理する

  • 相談者は極度の精神的、肉体的疲労を抱えています。「よく来てくれましたね」「借金問題は必ず解決できるから、安心して下さい」とねぎらいの言葉をかけ、相談内容は外部に漏れないことなどを伝えて、相談者を安心させましょう。
  • 債務整理を弁護士や司法書士が受任し、貸金業者に通知すれば、取り立てはすぐに止められることを伝えましょう。
  • 家族や知人が相談窓口に来たら、安易に保証人にならないこと、債務者本人に窓口に来るよう説得することなどを要請しましょう。
  • 相談者のプロフィール(年齢、年収、家族構成等)および借金の状況について「相談カード」にまとめましょう。

(2)債務整理の方法を伝える

  • 借金が多額で、債務整理によらなければならないケースもあります。その場合は、借金を整理する方法が4つ(任意整理、特定調停、個人版民事再生、自己破産)あることを知ってもらいましょう。
  • いずれの方法を選択するかは、相談者が、法律専門家等と相談して決めることです。その事前の準備として上記の4つの方法を伝えましょう。
  • 借金が多額でも、利息制限法への引き直し計算によって、借金が大幅に減額する(*場合によっては払い過ぎで戻ってくる)ことがあることを伝えましょう。

*最初の借入時から5、6年を超える期間、利息制限法の上限金利(15%〜20%)を超える金利で支払っている場合は、すでに払い過ぎになっている可能性があります。

(3)法律専門家に連絡し、面談の予約をする

  • 相談に応じた職員、家族、知人が、法律専門家の面談予約をとりましょう。相談に来た多重債務者にとって、弁護士・司法書士などの敷居は高く、連絡先を教えるだけではなかなか訪問できません。
  • 予約する際に、相談者の了承を得た上で、「相談カード」で整理した情報を法律専門家に説明しましょう(場合によってFAXも)。こうしておくと、相談者が法律専門家と会った際に、その後の手続がスムーズにすすみます。

 ※くわしくは、上記プログラム「全文」をご覧下さい。


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